林徹
長崎大学大学院にて私の指導をご担当いただいた林徹教授よりご恵贈いただきました。
市議時代の人脈を活かしてご紹介しただけなのですが、私の名前までご掲載いただき恐縮です。
ボートレース大村は一時は売上が低迷し一時は廃止論もわきおこりました。
全国最下位だった売上がV字回復、全国一位を達成し、異例の賞金王決定戦開催が決まったことはファンを驚かせました。
本稿では経営学の視座に立ち、ボートレース大村の組織革新をチャンドラー説と比較しつつ、先行研究とは異なる独自の視角を導かれております。また、ハウステンボスの事例も記載されております。
大変勉強になりました。
こちらからダウンロードできますので是非ご覧ください。
林先生ありがとうございました！感謝。
（以下引用）
いわゆる英雄史観は、しばしば組織革新に対する誤解を招く。そうではなくて、これらの人たちが織り成す長期にわたる一連の相互作用こそが、組織革新の担い手である。
経営革新の担い手には、生きている自然人のみならず、心に生きる故人も含まれる。
