「首都崩壊」 高嶋哲夫

首都感染、首都感染後の日本、に続き3冊目。

首都直下型地震が迫るとされる東京の首都機能を移転しようとする物語。
それに金融危機を煽るヘッジファンドが絡んでくる。

前出の二冊が相当面白かったので、期待しすぎたのがいけなかったかも。
私も政治に関わるものの1人ですが、政治の描写が少々荒っぽいと感じた。

そんなトントン拍子に進むことはあり得ない。

「首都崩壊」というより「首都移転」というタイトルなら面白く読めたかも。
地震対策を期待して読むと肩透かしかもです。

北村タカトシ公式SNS

SNSでも日々の活動をお伝えします

後援会入会のお願い

皆様の支えが必要です

北村タカトシ公式SNS

SNSでも日々の活動をお伝えします

後援会入会のお願い

皆様の支えが必要です