インターンシップレポート「酒田実侑さん」

毎年インターン生を受け入れています。

今回は長崎県立大学 国際社会学部1年 酒田実侑さんです。

 

 

今回の2ヶ月間のインターンシップを通して、様々な経験をすることができました。

県庁訪問はオンラインで実施され、8月23日に国際課の方から、8月30日には原爆被爆者援護課の方からお話をして頂きました。国際課では、主な仕事の内容として、国際交流、多文化共生、国際戦略、平和関連があることが分かりました。

また、中国や韓国など、アジアとの歴史的な交流についてのお話をしていただきました。説明していただいた後、質疑応答を行いました。国際課で働く方は、外国語を話せる方ばかりいらっしゃると思っていたのですが、意外にも外国語を話せない方もいらっしゃることに驚きました。

また、言語だけでなく、他国の文化や歴史などの知識もあると、国際課での仕事に生かせると思うので、勉強のモチベーションが上がる良い経験になりました。原爆被爆者援護課は、被爆者援護班、保険医療班、恩給援護班の3つの班に分けられており、主な仕事として、被爆者援護班は被爆健康手帳や医療費の交付や健康診断の実施、保険医療班は原爆関係の医療施設・福祉施設の整備事業の助成、恩給援護班は戦傷病者・戦没者遺族等に対する各種給付金の支給などを行っていることが分かりました。

支援を受ける際に様々な条件があり、条件によって受けられる支援が異なり、また支援の種類も多くあるので、とても難しい仕事だと感じました。

そして、9月16日には初めて議会傍聴に参加しました。実際に傍聴してみると、緊張感に包まれた雰囲気の中で、長崎県をよりよくしたいという熱意を感じることができ、とても貴重な体験をすることができました。また、質問内容は幅広く、中には難しい質問もあり長崎県についてまだ知らないことが沢山あることを痛感しました。

今までは、議会に対して難しいイメージを持っていましたが、私たちの生活に関わる大切なことを議論していることを知り、政治を身近に感じることができました。

このような貴重な体験を沢山経験でき、自分のなりたい姿や将来について深く考えるきっかけになりました。残りの大学生活、様々な活動に取り組みながら、自分に足りない物を吸収してスキルアップしていきたいです。

 

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