一般質問での指摘や要望活動を続けてきた、#骨髄移植 等により免疫不全となった場合のワクチン再接種における公費助成制度の創設。
先日の諫早市議会への要望に続き、今回は(公財)がんの子どもを守る会と難病のお子様をもつ当事者より、県議会議長、文教厚生委員長、長崎県知事に行いました。
今週から始まった常任委員会審査、私は所管委員会が異なりますので、自由民主党の県議より質疑を行なっていただける見込みです。
現在長崎県内では、長崎市、長与町、時津町、新上五島町が公費助成を行なっています。
佐世保市、雲仙市においても制度創設が予定されています。
いわゆる「まだら模様」という状態。
予防接種ワクチンの再接種で高額な自己負担が発生するケースは子どもの患者が多いのです。
#小児がん などの難病によって免疫が失われた状態では、安心して学校に戻ることができません。又、難病治療は可能な病院が限られており、通院や付き添いなどでもかなりの経済的負担が発生します。快復した矢先に高額な接種費用が発生し、住むところによって支援が受けられない、同じ長崎県なのに自治体によって支援に差がある、という状況は看過できません。
お隣の佐賀県などは、すべての自治体で同様の支援が受けられます。
県が制度創設をリードしているのです。
日本全国1724自治体のうち、516自治体に同様の制度が広がっています。
長崎県でも支援制度創設を目指して行動を続けます!