クライマーが集うまちづくり

東京オリンピックの正式競技となり、注目を集めた #スポーツクライミング

私もテレビで見てましたが「超カッコいい」の一言です。
鍛え上げられたバネのような身体で重力を無視するかの如く、忍者のような動き。
私もちょこちょこ山歩きしてましたが、次元が違います。

ボルダリングを体験しましたが、身体が重いのなんのって。要ダイエット&筋力アップです。
灯台下暗し、とはよく言ったもので長崎県では大村市がスポーツクライミングの老舗なんだとか。シーハットおおむらのリード壁は県内で初めて作られたとのこと。
協議会や体験会も定期的に開催されており、日本代表も輩出。
恥ずかしながら、大村高校にデッカイ壁があって山岳部強いよね、程度の認識でした。

長崎県内のクライミング事情をご教示頂いたところ、競技人口は約7,000名、その内県央3,000名。日本全体の競技人口は60万人だそうです。
各地で大会が開催されており、スケートボードやbmxとコラボした大会もあるとのこと。
県内では民間のクライミング施設が増えており、大村には県外からもクライマーが集う有名「野岳の岩場」があり、お隣の東彼杵には世界で三人しか登ったことのない超高難度の岩場があるとか。
残念ながら県内にはスピード壁が無いそうです。

「野岳の岩場」は、残念ながら昨年の7月豪雨で土砂崩れが発生し、現在も岩場への市道が通行止めとなっています。ご相談を頂き現地を確認しましたが、ガードレールも大破しており大自然の猛威を感じます。
土砂崩れを起こした山林は林野庁の所管とのことでしたので、所管事務所に早期の復旧を要望しました。

クライマーのまちづくりを進めている自治体も幾つかあります。
愛媛県西条市や埼玉県小鹿野町が先進地とのこと。視察に行きたいところですがコロナ禍にて叶わず。
多良山系を活用した県内では唯一のトレイルランニング大会も行われている大村市。
様々な可能性が広がりそうです。

県央のクライマーにはありがたい話もキャッチしました。
野岳の岩場の復旧と合わせて行動していきます❗️

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