パラリンピックが閉会しました。
オリパラの開催については国内で賛否が渦まきましたが、世界からはコロナ禍という厄災に屈せず開催したことが評価されています。
ZEROコロナになりえない事は歴史が教えてくれます。私たちは今後も感染症と共存しながら社会を動かしていかなければならないのです。
また、行き過ぎた商業主義の見直しやアスリートファーストの観点等、これらの知見はパリ大会に引き継がれる事でしょう。
選手の皆さんは勿論ですが、世界との約束を果たし、スポーツの力で私たちを勇気づけてくれた大会関係者の皆さんに心から御礼を申し上げます。
大会の準備や開催はとても大変だったろうと拝察いたします。本当にありがとうございました。
涙ナミダの東京オリパラでしたが、パラ閉会式で涙腺崩壊。
“What a Wonderful World”で画面が見えなくなりました。
2008年に事故により頚椎損傷、胸から下が麻痺。それでも独自の歌唱法を見出し復活。その後病で2年歌うことをやめるも、パラ閉会式の為に再復活されたとの事。
その艱難辛苦たるや、想像を絶します。
「何ができないか」ではなく「何ができるか」に目を向ける日が来てほしい。エリー・コール
(オーストリア/水泳/パラゴールドメダリスト)
私も頑張ろう