英国大蔵省から見た日本

著者は東大法学部卒業後、財務省入省。
ロンドン大学に留学し、修士課程修了。
英国大蔵省に派遣されスーパーエリート街道まっしぐら、と思いきや郵政解散時に退職し衆議院へ挑戦。初陣は勝利で飾るが2期目で涙。臥薪嘗胆捲土重来で現在4期目。
元外務副大臣、現在は衆議院内閣委員長。

私のアイドル、#平将明 先輩主催の「平フォーラム」でパネリストとして登壇されていた。
#生田よしかつ さんのYoutube政治チャンネル「平・木原の地上波いらず」でも斜めに構えたキャラクター(すいません)でご活躍です。

そこでご自身が紹介されていたのが、この本。
英国大蔵省時代の経験をもとに英国の影や日本の政治体制との比較がなされています。
ご自身も持ってないそうでAmazonでは古本が1万円超え。
本は買う派なのですが元値が690円・・・。検索したら県立図書館にありました(嬉)
ありがとうミライon!

2002年の著作ですから、そのまま現在に当てはめることは難しいと思いますが、英国に対して抱いていた漠然としたイメージを裏切ってくれました。
ただ、日本のマスコミや野党が批判や粗探しに明け暮れ、国益を削いでいるのは今も昔も変わらないような。

民主主義も所変われば品変わる。大変勉強になりました。
“そもそも、「保守」とは、①歴史的、伝統的価値観に目指しながら、②変化、進化をとげ、③その変化、進化は途絶えることなく少しずつ進み、その際、④イデオロギーや大上段の理論ではなく、絶え間ない変化、進化に対する人間の欲求と努力を信頼すると言う態度、感覚を言うのであろう。その意味において英国は「保守」の国である。“

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