今日は予算決算委員会、議会運営委員会、議員団会議、勉強会などなど。
勉強会では長崎大学が建設しているBSL-4（バイオセーフティレベル）施設についての説明が行われました。
今後のスケジュールとしては2021年度に工事が完了し、試験運転や試験稼働を経て厚生労働大臣の指定の後、2022年以降本格稼働に入ります。
BS L-4施設は世界で7カ所(アメリカ4、フランス1、ロシア1、カナダ1)しかなく、この施設が稼働すれば日本は外国施設を間借りずに研究を進めることができます。
日本は感染症研究分野において世界トップレベルにありながら施設がないことで他国の研究者と同じ土俵に上がることができないのが現状です。
コロナ禍の脅威をチャンスに変えることができるBSL−4には多様な意見がありますが、長崎はもとより人類に貢献できる研究が進められる施設です。
しっかりバックアップしていきたいと思います。
冬将軍が到来、控室からの眺めも冬模様です。
