総務委員会審査が閉会しました

総務委員会審査4日目終了、全ての付託議案審査が終わりました。

現体制での審査は最後なので、副委員長席からの景色も見納めです。

最後は委員長挨拶で閉会となりました。

山口委員長、大変お疲れ様でした。県議会の議席をお預かりし、初めての役職で、とても勉強になりました。ありがとうございました。
以下、委員長挨拶全文です。

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総務委員会の、この委員構成では最後の定例会における委員会となりますので、委員長として一言ご挨拶を申し上げます。
本年2月に、総務委員会の委員長を仰せつかりまして、数多くの部局を所管する総務委員会において、各定例会における通常の委員会審査に加え、決算審査や県内現地調査を実施してまいりました。

この間、北村副委員長をはじめ、各委員の皆様には、ご助言やご協力を賜り、また、理事者の皆様方には、誠意のあるご対応をいただきました。

おかげさまをもちまして、総務委員長としての重責を果たすことができましたことを、この場をお借りして、心からお礼申し上げます。

さて、本委員会の審査においては、
・人口減少対策
・新たな総合計画の策定
・特定複合観光施設「IR」区域整備の推進
・九州新幹線西九州ルートのフル規格整備
・ソサエティ5.0の実現に向けた取り組み
・改正道路交通法に伴う、妨害運転への対応
・多発する自然災害への対応

などをはじめとして、熱心な論議が展開されてきました。
特に、本年は、新型コロナウイルス感染症によって、県民の生活はもちろん、県内経済をはじめとする各分野においても、大変厳しい状況に置かれております。

そのようなコロナ禍において、理事者の皆様方には、県民の暮らしを守るための関連事業を構築してこられたことに対し、感謝を申し上げます。

本委員会としても、委員会活動に少なからず影響を受けてきたところでありますが、感染防止対策に関する様々な取り組みや、関連事業に対する予算審査などにつきましても、しっかりと論議が交わされてきたものと思っております。

最近、全国的には第3波と思われる感染拡大が続き、クラスターの頻発や医療現場の逼迫が報道されています。改めて、皆様方に感染防止対策の徹底をお願いし、一日も早い収束を祈念すると伴に、県民の生活を守るために、本委員会としても、理事者の皆様方と、車の両輪となって、取り組んでまいりたいと考えております。

その他、論議のありました事項、懸案する課題はたくさんございますが、時間の都合により、割愛させていただきます。

最後になりますが、委員の皆様、並びに理事者の皆様方には、健康に十分留意され、更なるご健勝、ご活躍を心から祈念申し上げまして、私のご挨拶といたします。

本当に、ありがとうございました。

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