今日は総務委員会の県内視察です。先ずは県警交通機動隊へ

煽り運転の罰則強化について、法律の改正概要と県内の取り締まりの状況について調査を行いました。
煽り運転の県内通報件数は本年で89件。証拠の確保に課題がありドライブレコーダーの設置も奨励しています。
白バイ隊員
による慣熟走行(準備運動みたいなもの)の視察も行いましたが、車重300キロ超の白バイを手足のように操る隊員からは絶対に逃げられない事を確信しました


県内の白バイ隊員は45名、そのうち30名は20〜30代の若手です。県警でも狭き門で憧れの部署だとか。
ただ追尾中に殉職者も発生しており、リスクがあるのは間違いありません。バイク用のエアバッグなどの安全装備のデモも行って頂きました。
リスクをコントロールしながら県民の交通安全に努めて頂きたいものですね。
まずは時津町にて地方創生交付金事業「時津町民総活躍プロジェクト」を学びました
その後そのまま五島市へ。

その後そのまま五島市へ。
昼食は富江町にある #田尾フラット へ

廃校となった田尾小学校を利用して #グランピング 施設が併設されています。
とっても素敵なお店でした

その後、五島市における移住政策、ワーケーションの取り組みについて学びました。
五島市は昭和30年に人口のピーク92,000人に達すると人口減少の一途をたどり現在37,000人。
2060年には約10,000人まで人口が減少するとの試算もあり、移住政策に力を入れてきました。
その結果、令和元年に自然減は続くものの社会増に転じました。離島が社会増に転じるのは本当にレアケース。全国からも注目され、視察の受け入れも相次いでいます。
リモートワーク実証実験やワーケーション事業の募集には、交通費滞在費は自己負担にもかかわらず、定員30名に150名の応募があるなど、素晴らしい成果をあげています。
人口減少と流出が進む長崎県。五島市の施策を参考にしながら県政推進に頑張ります

夜はJCで青春を共に過ごした皆さんと旧交を温めました。お世話になりました
