農水省の次期作支援交付金運用見直しの説明会に出席して来ました。
救済策が発表されたせいか、怒号が飛ぶ、と言った事は無く抑制的なやり取りが中心だったかと思います。
申請の二度手間による負担、かかり増し経費の範囲などに課題が残ります。
コロナ禍は前例のない支援策を打ち出していますが、長期的な視点で見ると財政難を更に悪化させる側面もあります。
財政の立て直し戦略をどう立てるのか、と言った課題を考えなければなりません。
「生産意欲がなくなる」
そんな厳しいお声も頂きました。
限られた財源の中で、農業者の皆様に寄り添った施策になるように努力いたします。
