県内18例目の新型コロナウイルス感染者について

・長崎大学大学生、日本国籍20代男性、長崎市内に家族と同居。

・長崎大学病院にて実習をしている。

・濃厚接触者は調査中。

・37.3度の発熱はあるが咳等の症状はなし。感染症指定病院に入院中。

・二週間以内に県外には行っていない。

・3日の午後に熱感がありPCR検査。20時過ぎに大学病院から陽性との連絡。21時過ぎに入院。

・午前中まで大学病院で実習を行っていた。

・実習は感染対策を講じながら行われていた。対象も絞られている。詳細は大学側から今後発表される予定。

・病院側の見解では、現在の濃厚接触者の定義に当てはまる患者はいない。しかし、持病等がある患者の検査を行う方向。

以上。

全編は↓をご覧ください。

長崎県ではPCRおよびLAMPによる検査可能数は1,634件。昨日補正予算が可決されましたので、体制整備が進めば1日2040件になる見込みです。

また、感染症対応のベッド数は307床、軽症者向けに600室を確保しております。

感染が拡大しないように更に努力をいたしますが、一番重要なのは、県民の皆様のご協力です。

また、この大学生もコロナ禍による被害者の一人です。

どうぞ今後とも感染拡大防止、そして風評被害の防止へのご協力をお願いいたします。

＃北村タカトシ＃長崎県議会＃大村市