自民党長崎県連はコロナ禍における中小企業の資金繰り支援策として「永久劣後ローン」を要望してきましたが、
その一部が認められた「資本性劣後ローン」が決定しました。
劣後ローンの特徴は、
・借入金ではなく、自己資本とみなされバランスシートが痛まない。
・長期間にわたり元本返済がない。
・決算状況に応じた金利を支払い、返済期限がくると元本一括償還。
県連では「永久劣後=金利だけを払い続け、元本返済期限がない、いわゆる国による資本注入」を要望してきましたが、残念ながらそこまでは実現しませんでした。
この支援策の窓口は、長崎県ではなく、
・日本政策金融公庫
https://www.jfc.go.jp/
・商工中金
https://www.shokochukin.co.jp/
が担います。
現時点ではまだホームページにはアップされていないようです。
ご利用を検討される方は直接お問い合わせをお願いします。
#北村タカトシ#長崎県議会#大村市