週末は現役最後のサマーコンファレンス。
これまでもサマコンでは多くの学びを得てきました。
今年のメインフォーラムⅡのパネリストは
メインフォーラムだけに櫻井よしこ塾頭を筆頭に華やかな顔ぶれ。
そこに+
GL塾生代表席を頂きました。
最後のサマコンは最高の修練。本当にありがたいことです。
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日曜のメインフォーラム、国立大ホールなので、JC関係者はもとより多くの一般市民の眼前にさらされます。
全国100名の塾生代表としてですから、塾の看板に泥を塗るわけにはいきません。
とにかく週末まで勉強です。外交、経済、教育等12項目についての主観論はすでに提出しましたが、はたして役に立つんだろうか・・・
課題本(というか仕込み本)
激流世界を生きて―わが師 わが友 わが後輩
田久保 忠衛
講義では毎回のように田久保先生に絡ませていただきましたが、先生の生きざまを拝読しさらに尊敬の念が増しました。
パネリストとして同席させて頂くのは本当に光栄の極み。甚だ浅学の身ですが、先生の「学ぶ姿勢」を少しなりとも身につけたいものです。
著書に出てくる先生の本や推薦本を数冊求めました。
「人の人たるは、人と人との結びつきにあり」
公務員ムダ論――不況時代の公務員のあり方
福岡 政行
パネラーとして同席させていただくので仕込み用。
3年前の本なのであまり参考になりませんでした。政権交代したばかりの民主党についての考察は見るべきものがあるかも。
教育勅語の真実
伊藤哲夫
当時の世相についての明治大帝の憂いから端を発した教育勅語
その歴史について書いてあります。西洋文化を取り入れつつも国柄を守ろうとする明治人「井上毅」を主眼にした物語
平易な文章で読みやすく、わかりやすい。本当にお勧めの一冊です。
特にJCメンバー諸君には読んでほしい。
日本の決断
櫻井 よしこ
塾頭の最新刊、週刊新潮の連載に加筆してまとめられたもの。
当たり前ですが、講義で聞く内容と全く同じ。ですが文章として読み込むことでさらに理解が深まります。
1970年代からはじまった中国の侵略やオスプレイについて等の沖縄ジャーナリズムの偏向報道。
原発事故に関する内容など、勉強になります。お勧めです。
週末まで夏越やら神社やらで大わらわですが、とにかく勉強、勉強です。
横浜で頑張ってきます!