ブログの更新が滞りがちで申し訳ない。
時間と仕事は作るもの!・・・といきたいところですが、まだまだ修練がたりません。
さて17日の事になりますが、地場産業振興調査特別委員会(長いな)に出席してきました。
今回は行政が調査・作成した資料についての討議、というより勉強会。
内容は平成19年以降に中小企業振興基本条例が制定された23自治体の制定経緯や施行後の政策など。
23の内、6自治体が議員立法による制定でした。
これは結構多いのでは(議員立法がそもそも少ない)
市内発注率の向上や一定の条件下での優遇制度等は似通っているのはいるものの、大村市には無いものがありますね。
また起業支援についての補助金を制定している自治体もありました。
共通しているのは制定後も、継続的に検証を行うということ。
比較的新しい政策ですので、トライ&エラー、ブラッシュアップは必須ですね。
ただやはり机上の勉強です。現地にいって話を聞かないと分からないよね、という話がありました。その通りだと思います。
議会には経済文教委員会が常任委員会としてありますが、特別委員会では経済政策に特化して議論が可能です。
今後も県の産業振興財団や商工会議所と連携して調査を進めるということになりました。
中小企業振興基本条例の制定については私を含め他の議員からも賛同を声が上がっています。これまでの経済政策を洗い直しこれからの政策を考える上で、スタートラインになる条例だと思っています。
これからも条例制定にむけて頑張っていきたいと思います。
今回は委員会が閉会してからの話が面白かった。
なかでも新たな企業用地の話がでした。
工場設立など企業誘致にはまとまったスペースが必要な場合があります。
大村の企業団地はほぼ完売。
しかし、近隣に「杉の原台地」というまとまった土地があるそうです。
某議員が実際に歩いて回ってみた、ということでした。
ほぼ平坦で造成もやり易いのでは?という話でした。
工業用水の問題もありますが、県などが用地を探しているという話もあるそうで・・・
開発には賛否あるかとは思いますが、雇用確保の可能性としては面白いかもしれませんね。
18日には一日婦人議会に出席してきました。
4人の婦人議員が登壇、
・自主防災組織・愛の鐘設置・オアシス運動・学校施設設備・プール利用料金・学校給食トレー・公証役場・高速道路バス乗り場・ソーラーパネルの費用対効果・保育所建物の改善
以上10項目についての質疑をされました。
婦人議員の中には本物の市議顔負けに再質問を繰り返す方も。
議員の素質アリ!と見ました。
毎年開催され26年目だそうで「継続は力」ですね。
市政を身近に感じる事ができる素晴らしい取り組みだと思いました。
今日は市政研究会&全員協議会です。