生まれて初めて市議会議員の報酬明細を頂きました。
連絡ボックス?なるものに他の資料と一緒に入れられてます。
(↑クリックで拡大)
手元に残るのは26万2千円ちょっと。
控除の項目に「赤旗」なんてのがあって驚く。いいのかそれ。
議員年金は廃止されますが・・・たぶん変わらなくなる見込み。
住民税も引かれてないです。
これが私の政治活動&返済の原資になるんですが、4年後は有権者の審判が待っています。
議員という仕事を続けるも続けないも、自分では決められない。
金銭感覚は人それぞれですが、市議会議員を生業として考えるのはリスキーでは。
職業として成り立つのかやっぱり疑問ですね。
定数を削減し報酬を引き上げプロフェッショナル議員をという主張も一部は理解できますが、弊害の方が大きいと思います。
議員は行政のチェック、市民の声のメッセンジャー、その人数を減らして良いとは思わない。「公に奉仕する」というボランティア精神が必要なのかと。
どのみち議員報酬が上がることはそうそう無いでしょう。
であればリスクを分散する意味でも仕事を他に持ちながら(多くの議員が既に持ってますが)議員がやれる環境づくりが必要だと思いますね。