市長選挙運動費用および平成22年分の政治資金収支報告が確定しましたのでご報告いたします。
市長選挙運動費用はとっくに確定していたのですが、22年分の政治資金収支報告と連動している部分が大きいので合わせてご報告。
市長選挙運動費用収支報告
収入総額 1,415,000
・内訳
寄付 665,000(ボランティア)
その他 750,000(自己資金)
支出総額 1,412,964
・内訳
ボランティア 665,000
家屋費 285,080
印刷費 196,905
広告費 196,350
文具費 1,795
食糧費 42,456
雑費 25,378
因みに供託金1,000,000は没収となりました。
政治資金収支報告(平成22年分)
収入総額 1,584,538
・内訳
繰越 84,538
借入金 1,500,000
支出総額 1,567,310
・内訳
人件費 200,450
光熱水費 17,789
組織活動費 153,887
宣伝事業費 1,194,684
調査研究費 500
借入金の総額 2,514,205
選挙運動費用は期間中1週間にかかる費用、政治資金はその前後になります。
私にとっては相当な大金ですが、市長戦(聞けば数千万円が当たり前)にしてはかなりコスト圧縮した戦いだったという見方もできるのでは。
ただし前回の市議選含めこれまでの費用を考えれば家族の反対は当然ですし、新しい政治家を生みだすネックにもなっているでしょう。
カネのかからない選挙、政治にするべきだと思いますが、民主主義にはコストがかかります。
それをどうするかは政治の命題ですね。
詳細は県・市の選挙管理委員会へ。
県はインターネットで閲覧できます。