竜馬がゆく


竜馬がゆく 司馬遼太郎

言わずと知れた名作、全8巻の長編です。
まとまった時間はとれずちょこちょこ読んでいたのでGWから読了まで1ヶ月かかってしまいました。

内容に触れるのは野暮というもの。
竜馬の生き方は本当に爽やかですし、勇気がでますね。

歴史小説ですが創作も多いらしいですね。
現在NHKでやってるドラマとも結構な違いがあります。
比較して読んでみるのは面白いですよ。

この本は弊社にご入居をいただいた方が、弊社の本棚に残されたもの。
文中に線が引かれていたり、メモが入っていたり。

戦前は台湾で教鞭をとられていた方で、台湾から教え子の皆さんが大挙してお見えになったことがありました。
李登輝総統と握手をした写真を飾られており、司馬遼太郎と手紙のやり取りもあったとか。
弊社の記念日やイベントの折には、いつも入居者代表としてご挨拶をお願いしていましたね。

先生のお人柄を偲びつつ、勇気が出る名作に出会えたことに感謝。

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