雑感編 JCの持つ優しさ

JCの持つ優しさ

JCの持つ優しさと甘え、義務と権利、といったことを話したことをふと思い出しました。
私たちは「明るい豊かな社会を築き上げよう」とする団体であり、その目的の元に集う会員なのですが、JCにはいろんな側面があると思います。

本年理事長という職責を頂いているわけですが、平成8年に入会したころの自分と今の自分とでは
確実に変わりました。それも「進化」したように自分で勝手に感じています。

ただ、これまでJCに対する姿勢が100点満点だったか、といわれると・・・
まあ甘く見積もって平均75点ぐらいかな、と思ってしまいます(^^;)
今年は自己ベストと勝手に自己採点(^^)

自分の都合で例会や委員会を休んだこともありますし、喧嘩したこともあります。
自分はJCには向いていないもう止めよう、と思ったこともありました。
こんなことをリーダーである私がいうのも不適切かもしれませんが(- -;)
まあリジチョウ、といえども人間ですので、そう皆さんとかわらないんです、上下もありません。
ただいろんな判断を迫られます、そのたびに頭を悩ませ、不安や後悔もたびたび・・・
そうですね、役割と職責が違うだけなんです。

みんなそれぞれの事情や悩みがあると思います。
それぞれの悩みが大きいか小さいかは他人が判断できるものではありません。
私にとってはちっぽけに感じる悩みでも、その人にとっては人生を左右するような悩みかもしれません。
そして、お互いを理解できなかったとしても、見守るのもJCの優しさではないでしょうか

「悩み」とはそれぞれの考え方や価値観から生まれる、
理想と現実とのギャップに苦しむことであろうかと思います。

価値観や考え方の違いを容認せずに排除していく、という考えは目的を完遂できる
強固な組織をつくることができるでしょう。
実は私の性格的にもそっちが向いているような気がします(^^;)
ただし特化した組織になると同時に、視野が狭くなってくる側面もいなめません。
リーダーや目的を見失ったときの脆さも抱えているのではないでしょうか。
しかし甘えばかりでは組織が機能しなくなり、社会からの要請はなくなるでしょう。

そのハードルを設定するバランス感覚がとても難しいところだと思うのです。

考え方の違いを容認し、意見を調整しつつ、感情的な判断を抑え、
何が全体の利となるのか?全体の利とはなんなのか?
大局を考えながらのさじ加減を磨くことは本当に難しいものです。
これは社会の経営みたいなものかもしれません。
そこには優しさが必要でしょうし、その優しさに甘えずに頑張ってみよう、
という己を律することが必要になってくるでしょう
また厳しい判断を迫られることもあるでしょうし、成長を促さなければいけないこともあるでしょう

まあ、ぐだぐだと雑感をかいてしまいました。
もうすぐクリスマスがやってきますね、プレゼントの準備はお済ですか?
といいながら、今日はOB総会&懇親会です

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