事業仕分け

最近何かと話題の事業仕分け。色々ご意見が飛び交ってます。

私は賛成派。これまでになかった試みですし、予算査定の過程が一部でも国民に届けられる、と言うことについては良い試みなのではないでしょうか。今まで密室(と揶揄されざるをえない環境)で予算が組まれてきたわけですし。
財務省シナリオどおりの出来レースという面もありますが、まずは情報公開。そして方法の成熟はこれからかと。

さて全国各地でも自治体の事業仕分けが開催されています。
今回、奈良市の事業仕分けを傍聴してきました。

国会は1時間ですが、なんと奈良市は30分、その殆どが改善や不要という結果。
事業によっては時間は伸びたり、縮んだり。すこし性急だなあ、と思う反面これぐらいのスピード感はあってもいいのかも。と思ったり。

アジアとの姉妹都市交流事業。各国持ち回りで市民スポーツ大会を開催する事業をやっているそうで、数千万かけて渡航するそう。
説明資料には行政自ら「参加する市民が固定化されている」という表記があったりして見直しに。そりゃ1週間仕事休んで海外にスポーツ大会にいける市民はごく一部だろう。もっと地域のスポーツ振興に予算を振り替えては、という意見でした。これは行政のシナリオが透けてみえたか。

77台しか入らず1台あたりのスペースの年間平均稼動が1日2台を切る駐車場の管理人件費に年間2200万、そりゃー無駄だろう、という事業の攻防は面白かった。入札もせずに市の出資が100%会社の優位性を必死に訴える担当課の説明は説得力ゼロ。機械メンテは業者委託で管理のノウハウがある、なんてことは有り得ないでしょう。やはり不要と判定されました。

ハンディキャッパーの任意団体に駅前清掃と啓発活動を委託している事業では、国会質問張りに職員が写真やグラフの大型パネルでアピール。
いい事業だと思いましたが、より良くする為の質問や意見で要改善。
(これは制度の不備にもよるもので職員も納得していました)

ほんの一部の傍聴だけだったが本当に面白かった(不謹慎で失礼)。
青年会議所とも縁深いシンクタンク「構想日本」からの外部仕分け人と議員や地域の代表の話は、市民目線の意見や質問で大いに納得する部分が多かった。

奈良市は3千億円の借金で返済には30年かかると報道されていました。
債務にあえぎ事業を圧縮しなければならないという前提があるようで、その圧縮を市民の意見を取り入れながらやる、というのはある意味合意形成の手法だと思う。

傍聴席には事業の関係者や職員と思われる方々が仕分け人とのやり取りにイラついてたり。仕分けには職員の”説明力”も問われますね。

市民の傍聴は200人ぐらいかな。
会場が大きかったのでスカスカに感じましたが。

1300年の歴史がある都の民が選んだリーダーは、何かと話題の33歳の市長、仲川げん氏
ブログも更新中の現代風市長です。ガムはマナー違反だと思いますが。

大村市でやったら中心市街地活性化はどう判定されるかな?

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