今年も町内のおもやい船を曳く。
我が町内はエコだなんだというずっと前から毎年使うリサイクル精霊船。
しかし今年は公民館も新築になり、船も新造。
電飾も装着され怪しさ度?アップしました(^^)
これでもまあまあのサイズなのですが、今年はより大きい船も数隻出ていました。
あちこちに知った顔の姿も。皆さんお疲れ様でした。
「ちゃんこんちゃんこん、どーいどい」とおなじみの声を出しながら曳きますが、とある方が、県外から来た当時、長崎だから「ちゃんぽんちゃんぽん」と声を出すのだな、と思っていたという方があり面白かった。
精霊船流しの掛声
「ちゃんこんちゃんこんどーいどい」
精霊船を流す時の道中の掛声は地蔵祭りの鉦の打ち方に習って、鉦を打ち、南無阿弥陀仏の六字の名号を大声で唱えた。しかし、これが訛ったり詰ったりして、しかも大声で叫ぶのに都合のよいように、ナムアミダブツからナンマイダー、ナンマイダーがナンブアイダー、もっと詰って、ナーイダイ、しまいには終わりのほうだけ生かして、ダーイダーイ、これが訛りに訛って、ドーイドーイにまで転訛した。日蓮宗は、うちわ太鼓をたたいて、南無妙法蓮華経の七字の題目を唱えることもあった。今日では宗派を越えてドーイドーイになってしまった。チャンコンチャンコンは銅鑼や鉦の音を子供が遊びでまねていうのであって、いわば、精霊流しの音感的表現である。
すげー進化だ・・・ホントかな?
とにかくお盆も終わりですね。
チャリソン用の足もつくらなくちゃ。