5人の観光マイスター

がそろい踏みのセミナーに出席。

・ハウステンボスといえば上柿本シェフ
・平戸観光の籠手田氏(元JTB取締役)
・佐世保アーケードの仕掛け人、竹本先輩(佐世保よさこい、キラフェス等)
・長崎ランタンフェスティバルの林先輩
・大村からはシュシュの山口氏

という豪勢な顔ぶれ。

それぞれの地域の特色を活かした取り組みについての話があり、とても興味深かった。
さすがに皆さん講演慣れしているようで聞きやすくわかり易い話ばかり
会場も観光協会関係や行政マンで大入りだった。
偶然臨席になった方がS先輩の朋友とは驚いた。世間て狭いですね。

ただ惜しむらくはパネラーが豪華&多すぎてそれぞれの発言時間が短い。
なのでどうしても話が概論にとどまる。それに説得力を増す細やかなディテールまでには踏み込めなかったように感じた。

・行政との連携
・他観光地の連携
・民間と行政の役割の違い

なんかが気になるところでした。

質問を会場に求められたが手が挙がらない。
なんでまたKYな質問を(^^;)

あるパネラーの発言の中に
「若者は二極化している。車も買わない、観光もしないという若者が増えているようだ」
という発言があった。

なので
「自己防衛に走っているのだと思うが、そんな若者をターゲットにした観光への取り組みは?」
と質問。

その回答が社会のシステム変革の話になってしまい会場の華やかな雰囲気を冷やしてしまったかも。
別のパネラーから「ようは感動させるもの」を提供することだ、というコメントが。
まあそりゃそうなんですけどね。
ただ若者は観光産業のターゲットになりえない、というのが正直なところかな、と思ったり。
余裕のある団塊世代をマークするのが手っ取り早いでしょう。

さて、大村の観光産業は成り立つのだろうか。

グリーンツーリズム・地産池消の時流もあいまって、シュシュは大村のトップランナーであるようだ。
また団塊世代をしっかりターゲットに据えており経営手腕には感服する。
結果もしっかり出ておりなんでも年商10億以上だとか。
波静かな大村湾の美しさも素晴らしいし、山と海を活用した体験型観光は可能性を感じるところだ。
海であれば、シーカヤックは九十九島と勝負になって厳しいかも。ジェットスキーやウェイクボード、ヨットレースの大会誘致や、空港の橋を釣り公園にしてみたり、YEGさんの臼島冒険王をバージョンアップさせたりしても面白そうです。

しかし歴史観光は厳しいかな、とも思う。
キリシタン大名というストーリー性のある歴史はあるのだが、それを感じさせてくれる遺産が残っていない。
教会郡が大村にもあれば良いのだがモニュメント等だけでは厳しいだろう。歴史”学習”には良いと思うのだが、観光産業とまでするには消費に繋がらなければならない。その消費マインドを刺激するものが見当たらないからだ。
もちろん後付けの施設整備でテーマパーク的展開もあるのだろうが、対象がキリスト信仰の悲劇的歴史につながるだけに扱いにくさを感じさせる。
またディズニーを除きテーマパークは苦戦を強いられているようだし、費用対効果は厳しいだろう。

大村の観光を産業として育てるならば体験型観光に絞って開発を進めるのが良いと思うがどうだろう。
もしくは上海航路を利用してチャイナマネーを狙ったカジノ的構想かな。
農産物もセットで売りまくるとか。

と、歴史観光を否定しておきながら、会場では活き活きのキリシタン本を販売。

会場内を行商しながら10冊売らせて頂きました(^^;)マイドアリ~

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