週末は朝礼後に県庁整備懇談会へ
冒頭は当局からの整備案の説明
その後に移転反対派が発表した現地建て替え案を議題にすることを審議
全会一致で承認し議案となる
建て替え案の説明があったが、耐用年数、容積率、設備の問題等々、専門家から質問が飛ぶ
最終的には反論も無く技術的な面で対案となりえない、ということでした
直接当局からの反論はなかった
しかし建築専門の委員には何らかのアプローチがあったのではないか?なんて竅ってしまう
「専門家としての見識で対案にコメントを」なんて感じで・・・
少なくとも私が当局ならそうするけどね
私は
「報道では安く出来る、とされているが幾らで出来るのか」と質問
コスト試算はまだ出来ていない、という回答でした
気になるのはマスコミの報道
現地建て替え案の発表には新聞各社は結構な記事スペースだった
技術的な面で対案になりえずコスト試算ができていないという対案、いわば非現実的な案を喧伝したに等しいわけで、そこにメディアの理性はあったのか
公器としての意識はあるのだろうか
いたずらに対立を煽るタブロイドレベルでなければ良いのですが
立て替え議案が終了間際に、跡地活用の折衷案をしっかりと明示し、近隣住民の不安を取り除くような対応をと発言が
先日県庁マン数人にお話を伺ったが、浜の町で買い物する、という方は居ませんでした
昼休みが短縮になったので、外ランチも厳しい、とのこと
観光資源になるような跡地活用がよっぽど経済効果になるのではと思いますが
長崎市長が久々に出席されていました
歴史文化的な観点での跡地活用を考えられているようです
詳しくは議事録をどうぞ
県央移転の話も議案にあがりましたが、なかなか難しいようです
大村にも折衷案が欲しいとこですね(^^;)
私の発言としては他に
・当局の整備案は夢があり素晴らしいものだが、基金内でできるものを
・県税で作る県民のシンボルは県内に納税する業者に作らせて
・瑕疵の問題や、WTOの問題など色々あるだろうが、大手ゼネコンに発注では、県内業者は下請け、孫請けで苦しむばかり
・政治的決断も含め分割発注など、新しい仕組みを考えて欲しい
などなど
終了後は地区協議会へ、都城までぶっ飛ばす
軽バンでもターボは結構走ります
しかし流石に疲れてしまい日帰りは諦めました
翌朝舞戻って町内会、永寿会25thイベント
ますは認知症の妻を看取られた方の記念講演
とても素晴らしい講演だった
・認知症は諦めろ、閉じ込めるな
・地域のサポートが必要
・この町内は安心して認知になれるネットワークがある
・施設設備は近年何処も同じレベル、職員の明るさで選べ、とは身につまされる
それから心温まる記念式典、大盛り上がりの懇親会と夜は更けてゆく
ホトホト疲れましたが楽しかったです
帰宅し酒のせいか子どもじみたメールを
反省してます
m(_ _)m