県庁整備とフローとストックとくんちモード

昨晩は某会で県庁整備について25分の講演

ですが2分オーバーしてしまいました
勉強した知識をスピーチで伝える、というのは復習にもなるし、論点整理にも
大変勉強になりますね

その後は久々に朋友S先輩と深酒
話題は国事から私事まで、楽しい夜でした

翌日は県庁整備懇話会

県議会の特別委員会設置と公聴会など、反対派の集会の話題が
なかでも懇話会の存在意義が分からなくなったという意見も

私の発言は

・決するはあくまで議会、議会が県民の意志を徴する役割を担うことで、懇話会の役割も絞られてくる
今後は県庁整備についての議論に特化してよい

・ただのオフィスビルなら県央でも良いが、各界各層が表敬したり、セレモニーを行う役割も担うならば長崎県のプライドを担う場所でもある県庁・県議会は長崎市内で

・県警・防災拠点は県民の安寧を担保するべきもので、文化・歴史とは切り離すべき、利便性・効率性・危機管理を考えると、防災対策拠点および県警は県央・大村がふさわしいのでは

などなど

3時間の議論ですので、内容は重層的
詳細は議事録をご覧ください

全体的には「建て替えやむなし」という論調だったように思います

とある委員から興味深い発言が

氏は県外より長崎市に来て30数年だという

これまでの長崎にはフローは大きいがストックが無かったように思う
金払いなどキップのよさを感じる、くんちなど最たる例だ

しかし、それは先人たちの積み上げた歴史に胡坐をかいて食いつぶしているかのように感じていたという

後世にストックとして残すものはやっと近年作り出したのではないか

県庁をいたずらに華美にする必要は無いが、100年の大計を考えて、後世の為のストックとなるものを整備すべき

との旨の発言が

なるほどなーと感じ入った次第でした

昼食は●も也のうどん
久々堪能しました

長崎はくんちモードです

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