出席してきました
今回は農協会館で3時間、時間もたっぷりあるので議論が深まる・・・と思っていたところ、前回の意見・質問事項に対する当局からのレクチャーで半分終了
県の財政や道州制、学校の耐震化までに及ぶ幅広いもので勉強になったといえばなったかも
広く浅くですけどね
意見交換では多様な意見が
私は
・「議論を移転と候補地に絞ったほうが良い」という意見に対し、決するは知事と議会、反対意見も含めて議論の幅を狭めるべきでないと反対
・当局の学校耐震化の説明に対して、市町村への具体的支援は?と質し、検討未着手という答弁、市町村に具体的で財政的な支援を検討して頂きたいと要望
・「借金だらけの財政で県庁立替はできない」という意見に対し、借金財政かもしれないが、やるべきことはやらなければいけない
「次世代にツケを残すな=借金返済優先=なんでも我慢&増税」という話には賛成できない
県庁移転は区別して考えるべきだし、同時に県民所得向上の為の経済浮揚政策も考えていただきたい(全くの上げ潮派でもありませんので誤解無きよう)
と発言させていただく
・跡地利用も同時に議論すべき
という意見を言い忘れましたが、他の委員からも同意見が出てましたので
まあ移転からは焦点がずれてますね、でもそれに関わるもの、ちゅーことで
最後はタイムオーバーで尻切れトンボな感じでした
詳細は議事録がでますのでご参照ください
国にも沢山の懇話会がありますが、先日の本 によると諮問会議や懇話会にも霞ヶ関の戦略というものがあるそうです
・御用学者、御用団体から半数以上の委員を募る(多数決対策)
・各界各層より幅広く意見収集、ということで、委員数を増やす=委員@発言時間を短くし、結論は出させず、最終は当局案で決着させる
などなどですが、元財務省エリート官僚が書いてるからホントなんでしょう
まあ長崎県がどうだかわかりませんけど、この会議も委員数が多い
発言が長い委員もいらっしゃるのでなかなか議論が深まらないと感じます
しかし眺めが良い会議室でした
今日は平成22年放映のNHK大河ドラマ「龍馬伝」支援委員会です
午後からはそれからピースラリー関係で役所へ
福田さん止めちゃいましたねー
総理の権限の源、解散権を行使するべきだったと思うんですけど
気になるのはとある事業の雲行きです(- -;)