沖縄戦での集団自決についていろいろと書かれているが、これで決着するのだろうか
一連の報道の殆んどが偏向報道だったと感じるのは私だけだろうか
このような見解 もあるのだがあんまり日の目を見ていないような気がする
歴史については色々な見解があるだろう
それに論文やデータなんてのものは付随する主張の正当性を増すために作られたり集められたものだろうと思う
「全て軍のせい」にしてしまう論調は好きではないし、私なりの見解を持っているが、それについては議論したくない
当時に生きていた訳でもないし、水掛け論になりやすい
ここで言いたいのは自決強制の有無ではない
国の将来を担う次世代を教育する教科書を作成する出版社の姿勢に疑問があるのだ
朝日新聞が炊きつけた世論?(というか記事)にあっさり左右されてしまう腰の弱さというか節操の無さ
今度は文科省の後ろ盾?で記述削除
メディアは「事実上認めた」なんていう見出しを躍らせる
まず何故記載をかえたんだろう?
安部カラーのせいだろうか?
検定を受ける前にしっかり精査していなかったのか?
そんな出版社が教科書を作っていること自体が恐ろしい
そして偏りがちなメディア
「つくる会」の会見を取り上げたメディアがどれほどあったか
戦時中の新聞は検閲をされていたとはいえ、検閲や指導がある前からマスコミが一番勇ましく過激だったそうだ
方向は違うが、少しも変わっていないのではないか
マスコミは権力となった
そして薄っぺらな世論を作ってると思う
そんなものに右往左往される出版社が教科書を作り子どもたちをマインドコントロールする可能性がある
今のところ積極的に口を挟む政治家もいないようだ
選挙向きの話題では無いし、どちらかというとメンドクサイ展開が見えている
マスコミの格好の餌食になることは間違いないだろう
私には子どもがいないが教育こそ、社会の将来を左右するものだと思う
安部カラーが消えたのなんの、もう少し一貫性を持って欲しいと思うのは贅沢な願いだろうか