九州地区協議会の第1回予定者会議が開催
九州一円から長崎にお集まりいただくということで、地元の私が早々と帰るわけにもいかず
ということで、LOMの理事会でしたが公務欠席
例会議案は通ったのかな?
地区の委員長は多彩な顔ぶれ
ドクターがいたり、直前理事長がいたり、懇談の席ではいろいろなお話が聞けて面白かったです
特にツバル諸島の話が面白かった
環境問題は趣旨が分かりやすいだけに賛同の波が広がりやすい
しかしその主張根拠となる数値や情報はかなりあやふや
最近流行の「不都合な真実」には反証も多いのだ
政治や経済に利用している輩もいるということに警鐘が必要だし、見極める見識が大切だと思います
私もブロック立ち上げがんばらなきゃな(- -;)
さて、読書の秋らしくまたまた本ネタ
自民、民主、共産の中枢を担った3人による
参議院論
忌憚のない意見というのはこのようなものだろうか
個人攻撃もあり不愉快になる方も多いかも
しかし批判は甘んじて受ける、というところが潔い
まあ引退している3人だから、というのは穿った見方か
内容はタイトルと相反するところにある
安易な不要論によるのではく、国のために政治が、参議院が果たす役割は何なのかが説いてある
そのための改革論はいちいちごもっとも
長年携わってきた参議院への愛
というか、国を憂いている3人の話は説得力ありますな
二院制は憲法によるところなので憲法論議も
面白い一冊でした