制度変更の説明会に参加
コムスンの不祥事を受け、介護保険事業者の指定(営業許可みたいなもん)が制度変更となったのです
コムスンがやってたことをざっくり説明すると
①架空請求等の不正が発覚
②指定取消される前に自主廃業
③別法人として新規に申請
④県としては申請を取り下げる法的根拠が無いので事業が再開できてしまう
という法の抜け穴をついてたんですね
詳しくは書きませんがコムスンの経営方針についてもどうかと思いますよ
で、今回の改定で
不正により刑を受ける人間が役員や管理者にいるなら免許あげませんよ、ということになりました
でもさ、親族を役員や管理者にして傀儡とする輩もいるわけでしてね
どうすんですかそんな時は
それに更新手数料を取る、ということだそうで
まずは軽く1千万は県の収入に
それ何に使うんでしょうか?
受益者負担の原則で、って言ってましたけど、こちらは手数料取られた上に事務手続きが増えるだけ、負担になっても利益にならない
まあ悪質な業者を締め出すから、全体の利益になるという論法もあるだろうが、それなら事業者だけでなく、サービスを受ける方々や、国民に負担を求めるのがスジだろうよ
こんなが法案さっくり通って話題にもなりませんでした
政治家さんもうちょっと頑張ってくださいな
理事会お疲れ様でした
久々に2時過ぎで眠いです