911というテロ行為についての考え方が変わりつつある
テロ行為は決して許されるものでは無い
しかしその後のアメリカの行為を見ていると、ハイジャックした若者たちの心情を慮ってしまう自分がいるのだ
私の家族や郷土が蹂躙され、自分が生き残ったとしよう
そして死を恐れず、ジハードで命を賭すのはむしろ名誉なことという教義に育ったとしよう
私も同じ事をやるのではないかとふと考えてしまう
現に「俺たちに核があれば即座にアメリカにぶち込んでやる」といってはばからない若者がいるのだ
こちら側からみるとまさに憎悪の連鎖だ
しかし、その渦中にいたとして、それを止めようとするが出来るのか
そんな聖人君子になれるのか
私にはそんな自信が無い
しかし、考えることだけは止めない様にしたい