本日の 長崎新聞 朝刊をごらんあれ
市議・県議ともに削減で落ち着いたようです
市議は「22議席へ」との請求だったが「25議席」で可決
まあまあ評価できるラインではないか
不景気だから、赤字だから、といって削減を求めるのは疑問がある
じゃあ景気が良くなったら、黒字になったら、削減しないでもいいの?
というようなことも考えてしまうし、議席数を減らしすぎても
「議員の固定化」等の支障は出てくると思う
私的な意見だが、議席はそのままで
給与50%カットすればいいんじゃないの?と思う
報酬1000万が(未確認)500万になったところで
困る生活なら改めりゃいいんでしょ
良く聞く意見として
議員はモノ入りだ、必要なカネがないと悪さをする・・・
純粋な職業としての地位が確保できない・・・
政治とカネの決別を図るためには必要経費が・・・・
いくらカネがあっても悪さをするヤツはいると思うのですがw
仕事やるから応援しろ、なんてのやら
チミはなんの仕事をしているんだね、ん?
なんていうのもジッサイ居る
みんなのお金の使い方を決めさせるんだからさ、
監視の目を厳しく光らせておくことが重要なんじゃないかね?
それが今までのやり方だ
それが世の中のシステムだ
なんてこと言ってても進歩は無いし、何も変わらない
そんな予算の引っ張り合いを積み重ねてきて
借金850兆円の出来上がりだw
話を戻そう
現在2議席欠員なので実際は
26議席→25議席となっていることは
知っておかなければならないだろうね
評価できるのは補選を行わない、というところまで踏み込んだことだ
当たり前といえば当たり前ですけどね
記事にもあったが
議会が首長の追認機関ならば、存在意義は無い
ローカル・マニフェストが浸透し、組長と議員が直接契約を結ぶようになれば
ますますその意義が問われる
首長と議会は緊張感を持った関係でいなければならないし、
国政では当たり前の事だが議員提案の政策を成立させる
「能力」が必要なのではないか
国会では提出法案(概ね250本)の約30%が議員提案
成立はそのうち約10%程度
全国の地方議会では住民の生活に関わる議員提案条例は
平成12~14年でわずか26本(読売新聞)
マニフェストの評価検証はマスコミやJCのようなNPOでも可能だし、
実際いろんな所でもう始まっている
地方分権という国の切捨てが始まる中
依存財源に頼る自治体はますます厳しくなるだろう
そんな自治体の議員に求められるハードルも高くなると思う
というか、市民がもっと政治に関心をもたないと
政治なんて誰がやっても一緒
投票?忘れてた
なんてことですと
回りまわって自分の首を絞めることになる
自分の首だけですめばいいけど
子や孫にツケを回す事になるんだ
つーかもう俺らだってその煽りを喰らってる
それは暮らしにくい社会が出来上がる、ってことなんだ
みんな気づいてるかい?